2005年 10月 19日
10月18日はタバコに関するニュースが多かった。 成人でたばこを吸う人の割合(喫煙率)は29・2%と、昨年より0・2ポイント減り、10年連続で過去最低を更新したことが18日、日本たばこ産業(JT)の調査でわかった。 喫煙率から推計した喫煙人口は3020万人で、前年より12万人減少した計算になる。 さまざまな禁煙ボードをみても、何とかしてタバコをやめようと努力している人がすごく多いことがわかる。 また、同じ日に日本循環器学会など九学会の合同研究班が、喫煙を「ニコチン依存症と関連疾患からなる喫煙病」であり、患者(喫煙者)には「積極的禁煙治療を必要とする」。と明確に定義付けた。 指針は、禁煙に効く行動療法として「喫煙者に近づかない」「吸いたい衝動が収まるまで秒数を数える」などを挙げた。 権威ある学会が禁煙を強く勧めるメッセージを発信することは、喫煙者に禁煙の動機付けを与える効果が大きいと思うので、このような発表がこれからもどんどんされることを期待したい。
by howsoonjp
| 2005-10-19 15:52
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